2009年6月24日水曜日

09/06/24 El Burgo Ranero → Puente Villarente

4:30にトイレに起きたら、なぜかこの時間にトイレ待ちの大行列だった。2階の人たちも1階のトイレを使ってる。1個しかないのか。40分待ってようやく用を足す。そうこうしてると5時になったのでゆーさんを起こす。

6:10出発。
アルベルゲの前に出発する沢山の巡礼者がワサワサしている。こんなに人いたのか。ていうかアルベルゲのおばあちゃんもう起きてるし!こんな早起きのオスピタレイラは初めてです!

沢山の人たちはツアーの巡礼者らしく車に荷物を積んでいる。そのうちの一人がアルベルゲのおばあちゃんを捕まえて、何やらイタリア語でまくしたてだした。どうやら2階のトイレが流れなかったらしい。

おばあちゃん「ポルケー」と叫んですっ飛んで行って帰って来た。元栓を閉じたままだったらしい。だから1階のトイレが行列だったのか。

なんだかんだ憎めないおばあちゃんから暖かい気持ちをいただいてお別れ。



宿泊地に予定していた Mansilla de las Mulas に11:40に到着してしまった。アルベルゲは12:30から。早く着きすぎると時間を持て余すな。ゆーさんの調子もいいみたいなので、このまま6km先の Puente Villarente まで行くことにする。


今日も延々とまっすぐ。



Reliegosに新しいバルが出来ていた。壁に落書きしてきました。



Puente Villarente のアルベルゲの前で、今日よくすれ違った2人と2人が立ち話をしている。何やら「フィニート」「コンプリート」と言ってきた。え?アルベルゲ満杯なの?他のアルベルゲはチェックしたのか?と訊くと、いや、だってここが一番と聞いたから、という話。

そのうちの2人はどこかへ旅立っていった。ムムッ。そうこうしていると、残っていた先ほどの2人がアルベルゲの中へ。あれ?と思って見ていると、普通にチェックインできてる。??。そしてオスピタレイロからも手招きされる。ますます分からないが兎に角泊まれたのでいいっかな。??

受付してくれたおじさまが宿を丁寧に案内してくれた。が、なぜか宿の女主人らしき人はカウチに寝そべったまま「先に靴を脱げ!!」と叫びだした。な、なんだこの偉そうなおばちゃんは!!


ま、そんなことは忘れて昼食へ。PASTERIAと看板のある近くの店へ。中はパン屋とバルが一緒になっていた。そしてピンチョがあったーーー。やった。

アクア・コン・ガス、カーニャ・コン・リモーネを頼んで€6.50。スペインは都会が物価安いのよね。

夕食はメルカドでお買い物。レタス、玉ねぎ、ジュース、冷凍ラザニア。


本日もありがとうございましたあ。

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